GSK判定基準と健診後の事後措置について
GSK判定基準
健診結果の判定や基準は、医療機関により様々であることから、GSK健保では判定を統一するためにGSK基準(本社産業医監修)を設けています。この基準に基づき、皆さまの健診結果をレベル1から4までに区分けしリスク管理をおこなっています。
また、レベルごとにリスクの程度を「状態」として表すことにより、ご自身の健康状態にどの程度のリスクがあるかを意識していただくためのものでもあります。
レベル1 (危険) | いつ倒れてもおかしくない非常に危険を伴う状態 |
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レベル2 (厳重注意) | 突然倒れる危険性がないよう厳重注意が必要な状態 |
レベル3 (注意) | 生活習慣における注意および改善の努力を必要とする状態 |
レベル4 (努力) | 生活習慣における改善の努力を必要とする状態 |
健診後の事後措置について
健康診断の結果が「要治療」判定の方に対して、早期に治療を開始し、適正な受診・適正な治療のもと重症化を予防することを目的として、下記の通り実施します。
レベル1:産業医面談(必須)
2週間以内に医療機関受診のうえ、GSK Serveyにて受診状況報告
レベル2:生活習慣改善についてのメール勧奨
産業医の判断のもと、面談が必要な方には実施