健保からのお知らせ
健康づくり事業をより強化します。 ~平成25年4月からの変更点お知らせNo.3~ 新健診体制についてのご案内
既にご案内している通り、平成25年4月から代行業者(株式会社イーウェル)を導入し、「健診施設の拡充」、「健診項目の充実」、「費用精算の簡略化」などを図ります。主な変更点は次の通りですが、詳細については下記を参照の上、手続きをしていただけますようお願いします。
また、2月下旬ごろ、扶養家族向けに案内冊子をご自宅宛(単身赴任者はご家族の住所宛)にお送りしますので、対象となるご家族皆様でご覧いただき受診を促進していただけますよう併せてお願いします。(尚、案内冊子は扶養家族がいらっしゃる世帯にのみお送りしています。)
なお、社員の方の健診 予約についての詳細は、会社からのお知らせ(後日案内予定)をお待ちください。
【主な変更点】
・イーウェルが提携している契約医療機関を利用することになります。
(原則としてイーウェル契約機関で受診ください。)
・予約後にイーウェルへ「受診券」発行依頼手続が必要となります。
・総合健診の名称と検査項目が変更になります。
・オプション検査の内容が変更になります。
・二次検査の費用補助を廃止し、保険診療扱い(3割自己負担)とします。
・一部負担金の精算方法を簡略化します。
記
1.対象者:
①被保険者
②被扶養配偶者(年齢不問)
③配偶者以外の家族(20歳以上の方)
※対象となる年齢は、年度末である3月31日時点の年齢です。
2.予約受付期間:
平成25年3月1日~(除く2月15日~2月末日)
※以降、毎年2月15日~2月末日までは、年度切替作業のため、受診券発行依頼はできません。
3.受診開始:
平成25年4月1日~
※原則、被保険者(社員)については4月~8月の間に受診して下さい。
4.指定健診機関:
こちらから確認して下さい。
※最新の情報は、KENPOS(健診予約システム)から確認して下さい。
(KENPOSの入口はこちら)
5.健診コース:
【総合健診】
コース名称 | 対象年齢 | 一部負担金 | 追加項目 |
イーウェル法定健診Cコース | 被保険者・被扶養配偶者 | 1,000円 | HbA1c |
イーウェル生活習慣病健診2コース | 35歳以上 | 3,000円 | - |
イーウェル人間ドックAコース(日帰り) | 35歳以上 | 5,000円 | *PSA検査 |
イーウェル人間ドックCコース(2日) | 35歳以上 | 15,000円 | *PSA検査 |
※子宮頸がん検査とPSA検査は、オプション検査の中から選択し、追加して下さい。
(対象コースの方は無償で受けられます。)
※被保険者と35歳以上被扶養配偶者については、会社が福利厚生の一環として
一部負担金(5,000円上限)を補助する制度を設けていますが、今年度から精算
方法を簡略化しますので、「7.費用の精算方法」を参照して下さい。
【オプション検査】
検査名称 | 検査方法 | 対象年齢 | 自己負担金 |
乳がん検査 | マンモグラフィ又は乳房エコーのどちらか | 被保険者・被扶養配偶者 | 1,000円 |
胃検査 | 胃部X線検査 となります) | 30歳以上 | 1,000円 |
脳検査 | 健診機関が指定する方法 | 50歳、55歳、60歳 | 20,000円超過額 補助) |
※上記のオプション検査は原則、総合健診に追加して受診して下さい。単独で受診
する場合は、(株)イーウェルへの手続は不要です。一旦全額立替払いをしていた
だき、後日健保組合に補助金請求して下さい。
※上記以外のオプション検査を追加した場合は、全額自己負担になります。
(例:骨密度検査、子宮体がん検査など)
6.受診までの流れ:
①ご自身で健診機関へ予約をして下さい。(グラクソ・スミスクライン健保に加入して
いることと、代行機関がイーウェルであることを伝えて下さい。)
②予約が完了したら、WEB、携帯、FAXのいずれかの方法でイーウェルに
受診券発行依頼を行い、「受診券」を受け取って下さい。マニュアルはこちら
を参照して下さい。①ログイン方法 ②KENPOS(健診予約サイト)利用方法
(ログイン入口はこちら)
③受診日当日は、「受診券」「健康保険者証」「健診機関から指示があったもの」「自己負担金(発生する場合)」を持参して下さい。
7.費用の精算方法:
●被保険者および35歳以上被扶養配偶者
→ 健保が会社に請求をしますので、窓口での一部負担金の支払いは不要です。
●35歳未満の被扶養配偶者および配偶者以外の扶養家族
→ 窓口で一部負担金を支払って下さい。
●オプション検査を追加した方は、全員窓口で自己負担額を支払って下さい。
8.二次検査について:
これまで二次検査費用について、健保組合で費用負担をしていましたが、健保組合を監督する関東信越厚生局の指導により保険診療扱い(3割自己負担)に変更します。
24年度の健診結果に対する二次検査費用の補助は、25年度の健診実施日前日までに受診したものが対象となります。それ以降については、保険診療扱いとなります。
今まで窓口負担なしで受診できたGSK健保契約医療機関で受診する場合も、保険診療扱い(3割自己負担)になりますので留意して下さい。
24年度以前の二次検査費用の補助金請求をする場合は、次の書類を必ず添付の上、申請して下さい。
② 一次検査の結果で「再検査」または「精密検査」と指示された部分のコピー
③ 領収書・領収明細書原本
④ 二次検査の結果表(口頭による指示の場合は不要です。)