グラクソ・スミスクライン健康保険組合

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健保からのお知らせ

[2013/03/07] 
平成25年度事業計画について  

 

平成25年度事業概要について、第26回組合会で決定しましたので、主な内容をお知らせします。

1.
保険料率について
  (料率表はこちら : 3月分賞与、4月分給与徴収分から変更になります。)

 

 

事業主

被保険者

基本保険料率

20.96/1000

18.39/1000

39.35/1000

特定保険料率

15.51/1000

13.61/1000

29.12/1000

計(一般保険料率)

36.47/1000

32.00/1000

68.47/1000

調整保険料率

0.81/1000

0.72/1000

1.53/1000

計(健康保険料率)

37.28/1000

32.72/1000

70.00/1000

介護保険料率

4.20/1000

4.20/1000

8.40/1000

          ※介護保険料は40歳以上の方のみ徴収

 

 (1健康保険料率平成25年度も70/1000で変更ありません
  健康保険料率は変更ありませんが、内訳として、特定保険料率が2.46/1000アップ、調整
保険料率が0.01/1000アップしたため、当組合の保険給付や保健事業に支出できる基本保険料率は2.47/1000となりましたが、積立金から繰入れることで平成25年度も70/1000を維持します。
   *特定保険料65歳以上の高齢者医療制度を支えるために支出する保険料です。
   *調整保険料全ての健康保険組合が、財政窮迫組合への支援や、高額医療費を

                         負担し た組合への交付を目的として拠出する保険料です。GSK健保

                            組合の収入にはなりません

 

 2介護保険料率7.4/1000から8.4/1000に変更します。(対象者:40歳以上65歳未満)

健康保険組合が徴収する介護保険料は、その組合に加入する40歳から65歳未満の方(被扶養家族も含む)の人数に、国から毎年示される1人当たり介護納付金単価を掛けた額を、その組合に加入する40歳から65歳未満の被保険者の総報酬額で除して算出します。平成25年度は、積み立てた準備金の残高に余裕がないことから、7.4/1000から8.4/1000に変更します。なお、今後も介護保険総費用は大きく伸びることが予想されますので、平成26年度以降も料率引上げする可能性が大きいです。         

  H21 H22 H23 H24 H25
1人当り介護納付金単価(円) 50,300 52,200 54,200 56,400 59,800
(予算数値)


 

.健康診査の実施について

(1).健診代行業者(株)イーウェルの活用について

平成25年度より、健診代行業者(株)イーウェルの契約施設で受診ください。

健診コース、名称、受診方法が変わります。詳細はこちらを参照下さい。

 

(2).GSK判定基準について

HbA1cの基準が今年から国内基準(JDS)から国際基準(NGSP)に統一されるため、同値の基準が変更になります。(従来の値に0.4プラスしたものが国際基準に相当します) 

今年も、レベル1~2に該当する方に対しては、当組合の委託業者「株式会社イーウェル」より受診促進の手紙が届きますので、指示に従い受診の上、同封の「受診確認票」にて回答していただけますようお願いします。

レベル1  いつ倒れてもおかしくない状態

レベル2  3カ月以内に指導を伴った治療が必要な状態

レベル3  自己改善と生活指導による治療が必要な状態

 

また、今年より実施しますインセンティブプログラムにおいて、GSK基準でレベル13に該当しない方と、レベルが改善した方を対象に1000ポイントを付与します。(1ポイント=1円)

 

(3).二次検査(再検査)の取扱いについて

健康保険組合を監査する厚労省の下部組織である関東信越厚生局の指導により、二次検査費用の補助制度を終了します。なお、平成24年度中に実施した健診結 果で「要再検」「要精検」となった方の費用については、健保宛てに補助金請求してください。

【補助金請求に必要な書類】:

 ①・健診費用補助金請求書 

 ②・領収書原本または領収明細書

 ③・一次検査の結果で再検査と指示された箇所のコピー

 

 

3.インセンティブプログラムの実施

生活習慣の改善を強化するプログラムと、健診結果が良かった方(GSK判定基準非該当者やメタボ判定非該当者や、同判定結果が前年よりも改善した方に対してポイントを付与するインセンティブプログラムを実施します。たまったポイントで健康に役立つ商品や常備薬セットなどと交換できます。      

 

4.総合福利サービス業者の変更

平成25年度より、ベネフィットステーションから(株)イーウェルのWELBOX(ウエルボックス)に変更し、宿泊とフィットネス利用のサービスを強化します。

【主な変更点】
1.
宿泊利用

「WELBOXじゃらん」「WELBOX楽天トラベル」からの宿泊予約に1,050/泊・人の補助金が適用されます。

2.フィットネスクラブ
①「セントラルスポーツ」「ルネサンス」「NAS」の利用に5001000/回補助が適用されます。(上限月4回)

②次の11社の同じ店舗を月2回以上した場合、毎月500コイン(500円相当)付与します。

     コナミスポーツクラブ、ティップネス、メガロス、ジェクサー、コ・ス・パ、東急スポーツ、

          アクトス、アルペンフィットネスクラブ、フィットネスクラブ・スプラッシュ、グンゼスポーツ、

     スポーツスパアスリエ
 ※上記①②で一部提携していない施設があります。WELBOXでご確認ください。

 

 

5.特定保健指導の実施について

GSK健保では、国が定めた目標値(実施率45%)を上回る約60%の方に対して特定保健指導を実施しています。
特定保健指導を受けた方の多くが、体重・腹囲の減少ならびに検査数値の改善効果が得られています。25年度以降も、積極的に特定保健指導を推進していきますので、対象となった方は必ず特定保健指導を受けて下さい。
 

 

 

6.重症化予防対策の実施について

将来の高額医療費抑制対策として、糖尿病による腎透析予備群の方を対象に、専門医への紹介サービスを予定しています。

 

 

7.廃止する事業

 下記事業を廃止し、その予算をインセンティブプログラムに移行します。

      ・家庭常備薬配布事業

      ・健康管理事業補助金事業

 

 

8.上記以外の実施予定の保健事業について

(1)事業主と共同制作による情報誌の発行(4)/高齢者向け広報誌の配布(年4回)
(2)医療費通知の発行(年2回) ・・・柔道整復療養費についても通知します。
(3)インフルエンザ予防対策 
(4)子宮頸がん予防ワクチン費用補助

(5)ロタウイルス予防ワクチン費用補助
(6)
禁煙対策
(7)メンタルヘルス対策
(8)歯科対策( 大人向け年2回/子供向け年1回)
(9)ラフォーレ倶楽部の提供
(10)高額医療費貸付
(11)出産費資金貸付
(12)出産指導書配付
(13)在宅保健福祉事業

詳しい内容は、4月上旬にお配りする情報誌で案内するほか、事業の時期に合わせてメールでお知らせします。また、各制度の詳細についてはGSK健康保険組合のホームページをご覧ください。

 

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