グラクソ・スミスクライン健康保険組合

グラクソ・スミスクライン健康保険組合

文字サイズ
  • S
  • M
  • L

健保からのお知らせ

[2012/10/12] 
健康づくり事業をより強化します。 ~平成25年4月からの変更点お知らせNo.1~

 

GSK健康保険組合は、設立以来「疾病予防」をコンセプトとして事業を行ってきましたが、残念ながら加入者1人当たりの医療費は、年々増加傾向にあります。

 これまで、当組合の保健事業は予防ワクチン接種を除き、「早期発見」「早期治療」に重点を置いた内容でしたが、来年4月からは「健康増進・健康づくり」 事業により一層注力し、基本となる病気になりにくい体づくりのための新たな制度を導入することにしました。食習慣や運動習慣の改善が必要な方だけでなく、 既に健康づくりが出来ている方に対してもサポート可能な制度です。また、これまで、喫煙者や生活習慣に課題にある方たちをターゲットとしていましたが、健 診結果の良かった方へもインセンティブポイントとして還元していく予定です。

 

 皆様に健康になって頂くために、より効果的な事業を展開したいと考えていますので、ご理解いただけますようお願いします。

 詳細は、また改めてご案内しますが、新規導入や変更を予定している事業について、簡単ですが事前に概要をお知らせします。(近日中に届く「Feel Better秋号」にも掲載していますので、ご確認下さい。)

【主な変更点】

1・インセンティブポイント(健康ポイント)制の導入

(1) 春と秋に行うキャンペーンで、自己申告により課題となる生活習慣を改善できた方にポイントを提供するプログラムと、 (2)健診結果が良い方、改善できた方にポイントを提供するプログラム 

の2コースを予定しています。

1ポイント=1円とし、健康グッズやフィットネスクラブの利用券などと交換可能にします。

(株式会社イーウェルに委託して運営します。)

 

2・健診体制の変更

代行業者(株式会社イーウェル)を導入し、契約施設の拡充を図ります。また、健診項目の追加や精算方法の簡略化も予定しています。

 

3・QUPIOサービスの終了

株式会社イーウェルが提供する同等のサービスを導入します。

 

4・総合福利委託業者を(株)ベネフィット・ワンから(株)イーウェルに変更

ベネフィット・ステーションの利用率低下を改善するのと同時に、インセンティブポイント制導入や、健診体制変更に伴う一元管理を目的とし、委託業者を変更します。

これにより、インセンティブポイントの管理や宿泊施設の予約、健診結果閲覧等のWeb画面が、全て同じID・パスワード(シングルサインオン)でログインすることが可能になります。

また、割安で利用できる宿泊施設やスポーツ施設を提供する他、「じゃらん」などのWeb予約に対しても補助金を投入します。

フィットネスクラブ利用についても特別補助金またはインセンティブポイントを付与する予定です(対象施設限定)。

 

5・家庭常備薬配付の廃止

薬事法改正により、薬剤師による対面販売が必要となり、平成27年度5月までの経過措置として継続してきましたが、今年度で終了とし、原資をインセンティブポイントに移行します。

 

6・健康管理事業補助金制度の廃止

運動習慣や生活習慣の改善を目的としてきましたが、1人当たり2,000円/年の補助金では、継続した運動習慣としての効果が低いため廃止し、原資をインセンティブポイントに移行します。

 

ページ先頭へ戻る